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しまね医療情報ネットワーク協会

しまね医療情報ネットワーク協会

しまね医療情報ネットワーク協会が作り上げた「まめネット」をご存知ですか?ここで詳しく紹介していきます。

『まめネット』で地域医療のネットワークが広がる

島根県は病院数が少なく、県西部や離島・中山間地域での医師不足、そして大きな病院がある県東部までの距離など、立地条件の悪さが原因の様々な医療の問題を抱えています。 難しい病気や緊急の場合には、小さい病院から専門医のいる大病院への転院も余儀なくされ、この問題を解消するためには医療機関の連携が重要なポイントとなります。 そこで、地域医療・へき地医療の取り組みとして、島根県のNPO法人しまね医療情報ネットワーク協会が、より良い医療の提供、安心で安全な地域医療のために、しまね医療情報ネットワーク『まめネット』を立ち上げました。 これにより患者さんに、より正確で安全な医療処置を行うことができるようになります。

まめネットのメリット

遠くの専門病院、専門医師にCT等の画像を送り、遠くにいながら画像による診断が可能
緊急搬送の時にも事前に画像や病状を送ることができるので受け入れがスムーズに
患者さんのカルテを複数の医療機関で共有できるので、他院で行った検査や投薬の情報が正確にわかる
初診でも患者さんの病歴・アレルギーがわかる
まめネットで紹介状を直接送れる
紹介先医療機関に予約をとれる
など

まめネットに関するQ&A

患者は自動的にまめネットが利用できるの?
まめネットを利用するには患者さん(健康な人も可)の参加同意が必要です。『つながるわっ!!まめネット』のステッカーのある病院・診療所で同意書に記入・提出する必要があります。それにより同意カードが発行されます。
同意カードがあれば、どこの病院も使える?
『つながるわっ!!まめネット』のステッカーのある病院・診療所でしかサービスを利用できません。また、その医療機関で同意書の記入、同意カードの提示が必要です。
まめネット参加医療機関すべてに自分の情報が知られてしまうの?
自分が許可した医療機関でしか情報閲覧できません。ただし意思表示ができないような緊急の場合には、診療情報を閲覧されることもあります。
どんな医療機関が参加しているの?
島根県内の中核病院、各地域の病院や診療所、調剤薬局などが参加しています。ちなみに、参加医療機関はまめネットホームページ上でも確認できます。
プライバシーは守られる?
本人が許可した医療機関でしか閲覧することができません。そのため、それ以外から情報が流出することはありません。島根県の監査・指導により徹底した情報の保護がおこなわれており、医療機関同士も専用回線でつながれているので情報が漏れだす心配はありません。